ミラクル

かれこれ10年以上スノーボードをやっていますが、
エッジを研いだ事がありませんでした。
パウダーばっかり滑っていて、そんな発想ありませんでした。

先日、光が遊びに来た時、全くエッジが立っていない、ボロボロのヘタっている板をみて、その場でエッジを研いでくれました。そして、いつ壊れるか分かりませんよって言われました。


翌日、カービング最高！
初めて味わう感覚に興奮し、新しい板を買おうと思ったのですが、
何を買っていいか分からない・・・（中古で）
とりあえず色んな板を持っていそうなＷＡＲＰのシンさんの所へ。
行ってみたら、想像以上の沢山の種類の板。みんな尖がってます。

そこへ、懐かしのトビちゃん（Vings)と遭遇。
「おータイガ、久しぶり！」
「そーいえば、今月の雑誌に載ったから、連絡取ろうと何度も電話したんよ」
「えっ？そーなんですか？」

トビちゃんはカメラマンで、昔、みなかみ町に住みついていました。
スノーボード雑誌 「FREE　RUN」に毎月1ページ担当しているらしい。
そんな話しをした翌日、ホワイトバレーのラーメン屋に、たまたまその雑誌が置いてありました。





この写真は2006年
当時四国に住んでいて、ガラスを初めてまだ2年目だったと思う。
寂しい四国の冬を抜け出して、１ヶ月だけ記録的豪雪のみなかみ町へ行った時。
あまりの大雪で、見慣れた沢が、全く違う場所へ来たように雪のつき方が違っていた。



そしてもう１つミラクル
そのトビちゃんが板を譲ってくれる事になり、板探し終了！